最初で最後?
晩秋の夜叉ヶ池
11月3日(木)
かねてより娘と約束していた山登り、皆といっしょに夜叉ヶ池に行ってきました。小学生のころ娘と山登りをして以来のことです。本日は7月から我が家に下宿している娘の青い目の友達も一緒です。ドイツからはるばるやってきてただいま日本語学校に通っていますが、まだまだ話すことはできません。英語で話してくれますが私の語学力では思うような会話にはなりません。しかしヤッさんは身ぶり手ぶりで結構意思の疎通を図っています。恐るべし女房殿!!です。そのヤッさんも「登る自信がない」と言いつつも同行しています。
7時過ぎに自宅を出発1時間ほどで登山口に到着して、皆元気よく出発しました。最初の登りで早くもヤッさん辛そうなので枯れ木を拾って杖代わりに使わせますが、「これは重い、これは長い」いろいろ文句を言います。そのうちちょうど気に入ったのがあったのか静かになり懸命に歩いています。
約2時間ほどかけ池に到着、本日は多くの人が登っており池の周りは混雑していましたが、なかよく4人で紅葉した山並みを眺めながら軽い昼食を取りゆっくり休憩です。しかしこの人ごみ私は少し閉口しました。しかし今日は話す相手がいますのでいつもとは違った楽しさもあり、帰りの道すがらもその雰囲気をかみしめながらのんびり山を下りました。
下宿人も帰国してから日本での楽しい思い出として心の隅に残ってくれれば私も幸せに思います。
こうして皆と一緒に過ごす時間を与えてくれたお山さん
今日は本当にありがとサン!!
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