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冠峠(リタイア)

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3月26日(土)

 久しぶりに本日は気合が入っています。早朝5時起きで6時に自宅を愛車の軽トラに乗り込み、目的地の冠峠に向けハンドルを握る。22日(火曜日)に雪の状態は下見してきていますので、徳山のアカン谷と才ノ谷の出合いから登ります。
AM7:05
 車止めに到着、この時期に峠に続く国道417号を歩くのは初めてですが、未知の世界心躍ります。残雪がかなりあると思いますので本日はかんじきを携行しています。

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AM7:17

 除雪はここまで、いざ出陣! まずは冠峠と高倉峠の分岐まで約2㎞を目指し、第一歩を雪の上に印す。

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 分岐まではあまり日当たりがよくありませんので、案の定谷から流れ出た雪が山のごとく道に覆っており固くなっています。足が濡れるのを嫌って長靴を履いていますので、かなり傾斜した場所は慎重に渡ります。ここにて簡易のアイゼンを携行していなかったことに少し後悔していますが、いつも落ち着きのない小生毎度のことです。

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AM8:15

 歩くこと1時間ほど、ようやく分岐にたどり着く。残雪の荒れた道にしては思ったより早く上ることができました。しかしこの時点ですでにかなりの汗で額から鼻に沿ってポタリポタリト落ち出しています。まだまだ序盤、分岐を通過してさらに歩を進めます。

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 ただただ歩きます。最初は周りを見ながら一歩づつ、雪を踏みしめる確かな音と心地よい谷川の音を聞きながら歩いていますが、よく歩きながらブログの構成などを思いつくこともあります。この時点ではいろんなことを頭で考えていますが次第に付近に目もいかなくなり荒い息づかいと汗がにじみ出てきて何度となく袖で拭います。そのあとは一息ごとに声が加わり何も考えていない自分に気づきます。
 これが無心ということかも知れません。頭が働いているときはやはり雑念が入りますが、座禅で「只管打坐」と言って理屈はいらないただ座るのみ!本日はただ歩くのみ【只管打登】です。煩悩多き愚生、体をいじめなければその境地の一輪も味わうことはできません。

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AM9:55

 次の通過点のノノガタキに向かう分岐に到着です。昨年秋に滝の空撮でドローンを木に引っ掛けて回収にモッさんに手助けいただいた時の入り口です。吹き溜まりなのか2mを超える雪で這い上がるのに一苦労しました。ここで約6㎞地点、さらに歩を進めます。

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AM11:21

 ノノガタキへの分岐から500mほど歩いたでしょうか?これより先は尾根伝いに道があり才ノ谷の最上部となっています。山側ののり面から谷川の端部まで三角状に雪がたまっており、足を滑らせたら一大事です。この時点でかんじきは付けて歩いていますので、斜面ではかえって危険!ここでドローンにて進行方向の偵察を兼ね空撮を敢行、2回少し長いフライトで飛ばしました。

 結果本日の装備では前進することは困難と判断して帰路に就くことにしました。残念ですが致し方ありません。しかしドローン空撮と冠峠に挑むため汗を流したことでほぼ目的達成です。

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 最後に冠山にお別れの一枚をカメラに収め下ります。撮影兼休憩ですのでそのまま一気に車止めを目指し歩きました。お昼も過ぎてお腹の虫も鳴いてますが、いつもせっかちな小生車に帰り着くまでは安どすることが出来ません。

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PM2:11

 ようやく車止め、車中にてヤッさんが作ってくれたお稲荷さん4個と温かいスープを頂きながらのんびりとした昼食の時間です。その間GPSを確認すると遍路時同様軌跡がうまく残っていません。ガックリ!でもこれもまたいつものことです。

 本日も楽しい時間を過ごすことができ、帰宅の車中は満足感でこころ満たされていました。今こうしてここにいられることに感謝です。ありがとさん!!

 

 動画は次のフォトをクリック

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